【雨龍】大阪・関西万博パブリックアート作品のための原木の提供について

2025年4月13日(日)から大阪の夢洲で開催されている「2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)」の展示作品用に雨龍研究林のミズナラの原木を提供しました。

展示は白老町を拠点に活動する彫刻家国松希根太さんが2016年から手がけている「WORMHOLE」シリーズの最新作で、作品の高さは4mもあります。

国松さんのウェブサイトから伐採から制作までの動画をご覧いただくことができますので、ぜひご覧ください。

   伐採を担当した職員達とエンドロール画面

 

 記録映像

「WORMHOLE」 (ART for EXPO 2025) [13分31秒]

〈撮影・編集 Camera works & Movie edit〉

高張直樹

Naoki Takahari

 

また、作品自体は大阪・関西万博のコネクティングゾーン ポップアップステージ北 空の広場(トルコパビリオンとモナコ館の近く)に展示されていますので、ご来場の際にはぜひ足を運んでください。推定樹齢300年のミズナラを使った素晴らしい作品から何かを感じ取っていただけることと思います。

 

なお、北海道新聞電子版にも記事が掲載されていますので合わせてご覧ください。

https://www.hokkaido-np.co.jp/article/1147439/

 

 

国松希根太さんのウェブサイト:https://kinetakunimatsu.com/

国松希根太さんのInstagram:https://www.instagram.com/kinetakunimatsu/

大阪・関西万博のウェブサイト:https://www.expo2025.or.jp/