10/22 参加募集を締め切りました。
和歌山研究林では 10月26日(土) に、秋の一般公開事業「和歌山研究林の歴史的建造物と照葉樹天然林」を実施致します。
日時:2019年10月26日(土)10:30~16:00
場所:北海道大学和歌山研究林 古座川町平井559
定員:20名程度(予約制・先着順)
送迎:あり (JR串本駅・古座駅・古座川町役場前からマイクロバス等で送迎致します)
参加費:¥800 (保険料・記念品代込み・当日現金でお支払いください)
予約方法: メール・電話・FAXのいずれかで 氏名・人数・電話番号・交通手段と送迎の有無 をお知らせください。
築90年を超える和歌山研究林の本館は国の登録有形文化財に指定されており、また森林敷地の一部に広がる天然の照葉樹林は和歌山県立自然公園の特別保護地域に指定されています。
本催しでは、この本館と天然の照葉樹林をご見学いただきます。
昨年(2018年)は台風20号が林内全域に壊滅的ともいえる被害をもたらし、残念ながら一般の方々が林内の見学を行うことが難しい状況でした。
その後は細々と林道の復旧作業などが続けられ、現在は一般の方でもある程度安全に林内へ立ち入りできる状態まで回復することができています。
また、今年は
紀の国森づくり基金活用事業 アートプロジェクト「森のちからXI」
との連携企画として、林内の見学と併せて芸術作品の鑑賞会も行います。
地域で活躍する芸術家の手により、紀伊半島で織りなされる自然の営みをイメージしたサイトスペシフィック・アートが林内にて制作・展示されます。お誘いあわせのうえ、ぜひご参加ください。