2018年7月27日(金)、和歌山県古座川町 と 和歌山研究林 は学術・教育・文化及び地域の発展に関する各分野の協力関係を深めるために包括連携協定が結ばれました。
この締結を記念して、8月8日(水)に古座川町中央公民館で、講演会が開催されました。
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講演会では「北大の研究林ではどんなこをとやっているのか」を話題の中心に据え、日浦勉 森林圏ステーション長より北大研究林で行われている研究についてを、中村誠宏 和歌山研究林長より和歌山研究林の歴史と活動内容についてをお話しいただきました。
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
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70名を超える参加者からは森林のしくみや役割、古座川流域の自然環境などに関する質疑応答が活発に行われ、古座川町内に大学研究林があることへの関心の高さが伺えました。