第29回目を迎えた「古座川の秋まつり」が、11月22日(日)に明神小学校・明神中学校のグラウンドおよび体育館で開催され、少し肌寒い天候でしたが、約4,000人の来場者がありました。
今年は55の出展展示があり、和歌山研究林もその内の1店として、木工品の販売や昔の写真の展示、木工体験(電熱ペン)を行いました。なかでも、人気の電熱ペン体験は、開始時間早々に体験希望者がおり、スギやヒノキの温もりを直に感じ取ってもらえたようです。
皆様、ご来場いただき、ありがとうございました。
秋まつりの模様を、近日、和歌山研究林ホームページにて公開します。
※ 古座川の秋まつり
農林業祭りと公民館明神分館の野菜品評会が合同で開催されるようになり、今年は「広げよう!地域の力!」をテーマに掲げ、地域資源をPRした。主催は古座川町、和歌山研究林は共催として、長年、参加しており、北海道大学をPRするだけはなく、木の育て方や木材の使用方法などの相談にものっています。