2015年9月10日~13日の日程で、愛知教育大学理科教育課程2年生による里山実習が行われました。
簡易炭窯による製炭演習のかたわら、シイタケほだ木のほだ場造りや、スギ人工林とトドマツ人工林内の下床植生の差異について現地観察を行いました。
トドマツ人工林では下床が数十メートルに渡って攪乱されていまいた。詳しく調べると横幅22cmのヒグマの手のひら跡が見
つかりました。学生たちは集落からそれほど離れていない場所にヒグマの痕跡があることに驚いていました。